一周するのかな?

今週、気になったのは、

釣り好きは、鮒に始まり鮒に終わるとか、
ガーデニングも 草木に始まり、蘭など廻って、草木に帰るとか、
女性の衣装なんか傾向が、ぐるぐる廻っているみたいですね、

で、言葉は廻らないのかな?オッサン臭い言い方が
面白いとか流行ったりしないのでしょうか?

話変わって、自分も昔は、大工道具がいちいち専門用語的に、なっているのが
不思議でした。カケヤ、ジンギ、ナグリ、ネコ、等等 キリがありませんが、
でも、今では、むしろ誰が聞いても分からないのが、いい感じ?

の様な気がします。

同じ感覚でシュールと言いますか、マイノリティの追及か、
そこに魅力が発生するのではないか?
それで、ぐるぐる廻る現象が起きるのでは?と仮定します。

で、みんなが使わない古い言葉も、若者が面白がって使わないかな?
なんて思いまして(普通に考えると古い言葉を探すより、新しい言葉を
作る方が良いから、塗りかえられてきたんでしょうけど)
でも、水戸黄門まで終わって、時代劇すら目にしませんものね、
むしろ、知る由もなし そんな訳ありませんね。
(変な自己完結で申し訳ないです。)

なぜ、今週これが気になったかと申しますと。
ふと後ろに気配を感じた時、"誰?"と言わず、
"なにやつっ?"と言って振り返ってしまった自分に気付いたからでした。

不意に"ら"抜き言葉を使ってしまっていること憂うと同時に、ちょっと若い?などと勘違いをする、
オッサンを通り越して、時代劇の人になってしまっていたオオツカでした。