リフォーム祭り最終日!

今日by chance? or by design?は、先週の続き、自然界の化学工場の相互関係について。

葉は、アミノ酸を造る為に硝酸塩や、亜硝酸塩を地中から取り入れることが必要です。
ある程度の量は、稲妻や、ある種のバクテリアの働きで土壌の中に造られます。
窒素の化合物は、エンドウ、クローバー、大豆、ムラサキウマゴヤシなど、豆科の植物によっても形成されます。
ある種のバクテリアは、豆科植物の根に入り、その根はバクテリアに炭水化物を供給し、バクテリアは、土壌中の窒素を変えて、もしくは固定させて利用しやすい硝酸塩や,亜硝酸塩にします。


別の点として、葉の驚くべき機能、忘れてならない光合成についてはどうでしょう。
緑の葉は、太陽のエネルギーと、根からの水を分解して電子を取り出し、それを利用して空気中の二酸化炭素から糖を取り出し、その過程でできる廃棄物として酸素を放出します。
この過程が光合成です。
この過程は葉緑体とよばれる細胞内の小さな粒の中で起きます。
それは非常に小さな粒で、直径1.5ミリの円の中に40万粒も入る程です。
科学者はこの過程を十分には理解していません。
一生物学者は、「光合成にはおよそ70もの別個の化学反応が関係しており、それはまさしく奇跡的なことである」と述べました。
緑の植物は自然界の工場と呼ばれてきました。
美しく、静かで、汚染源とならず、酸素を生産し、水を循環させ、食物を供給する工場です。

よく考える必要があります。
これらすべては by chance? or by design?

豊田